都立高校を推薦で受けたいと思っている人では、内申点を上げておくのもひとつの方法です。内申点とは学校生活での態度や活動実績が考慮されて、最高で300点満点の学力試験殿加算によって、合否が決定する大事な案件となっています。まず内申点を良くするためには、学校の先生に評価される必要があります。積極的なクラスでの発言やリーダーシップが取れるとプラスになることは間違いありません。
特に生徒会活動をやっておくといいのは、基本的に誰もやりたくない役割でもあり、様々な雑用があるからです。その反面学校運営に携わっているという自負が生まれるので、とてもやりがいのある仕事でもあります。また他のクラスの生徒と一緒になって活動をしたり、今まで接点のない先生との会話ができることで、社会生活必要なコミュニケーションも出来上がります。たくさんの視点をもてるようになるので、学校での経験が高くなることや、その影響で内申点が上がれば言うことはないです。
都立高校の推薦では、こういった内申点を上げる方法をやっておくと、スキルアップと一緒に自分磨きができるので大きなメリットといえます。また同じように都立高校の推薦を狙っている人でも、生徒会長や学級委員長があるので、そういった活動をするときに身につけるディベート能力も、大きく評価されるかもしれません。今後の社会生活で大いに活躍できる可能性は、中学生の多感な時期に備わっていくといえます。